テキトウ組織論・KYチーム開発

KYなPMが組織論とかチーム開発とか頑張ってるログ(WIP)

OKRに関する『混ぜるな危険』

OKRと混ぜると危険なコト、モノ 個人的な見解ではあるものの、「OKRと混ぜると危険」な制度、仕組み、文化、などがあると思っていて、簡単にまとめてみようと思った。 ちなみにソースは色々な書籍などの情報と、私がここ1年くらいOKRを運用してみた経験を合…

ロバート・キーガンとかチクセントミハイとかピーター・センゲの名前の入った曲とかアルバムとか作りたい

私はバンドをやっている ここ2年くらい、めちゃくちゃ久しぶり(10年以上ブランクがあった)にバンドを組んで活動している。ただのアマチュアバンドである。 たまにライブハウスで演奏すると単純に気持ちいいというくらいの理由で、お客さんも呼ばずにライブ…

何を活用したいのか伝えられないといけないのではないか、という話

エンゲージメントの高い人は、何を活用したいのか周りに発信している気がする この記事は、 note.mu この記事を読んで思ったことを書いてる感じです。 私の周りのイキイキ働いている人(≒エンゲージメントの高い人)を観察していると、この記事にあるような…

TRUST FACTORを読んで〜エンゲージメントにも「信頼」が効きそうだと思った話

TRUST FACTOR トラスト・ファクター~最強の組織をつくる新しいマネジメント を読んだ ポール J・ザックさんのTRUST FACTOR。2017年の本なので結構新しい本ですが、主張はシンプルで 成功する企業、組織条件は、信頼の文化があるかどうかだ、それは科学的に証…

発達障害、ADHD、自閉スペクトラムとかの能力活用ってどうなってくのという話

身近にADHDと自閉スペクトラムが居る どうせ話の流れから分かることなので先に書いてしまうと私の家族の話だ。 正直大変ではあるが面白い部分もある。自由帳を渡すと1日で全ページ使い切ってくれたりする。描いてあるのは鉄塔の絵だ。全部。分かりますか鉄塔…

プロジェクトマネジメントと心理的安全性に関する持論

心理的安全性をコントロールするプロジェクトマネジメントが重要 最近、 成人発達理論による能力の成長 ダイナミックスキル理論の実践的活用法 という本を読みまして。 この本すごく良かったんですが、その中にプロは持論をもつものだ、みたいな記述がありま…

OKRが上手く回るためにはOKR外の必要条件があるんじゃないか、という話

OKRは銀の弾丸ではない 1年近く、OKRを使って部署の仕事を回してみたのだけど、現状は「全然成果でなさ過ぎて困るとかではないが、上手く回っているとも言えない」みたいな状況になっていて どうにかうまく回るようにしたいよね、という話から、何があれば上…

「あなたが伸びれば、会社も伸びる!」ちょっと古いけどいい本だった

あなたが伸びれば、会社も伸びる! を読みました www.amazon.co.jp この本であります ちょっと古い本で2001年発刊 でも内容はとっても面白かったんですよね

ハイフェッツとリンスキーのリーダーシップが深い

ハイフェッツとリンスキーの「最前線のリーダーシップ」を読んだ 最近いろいろ本をよんでいるけどアウトプットが追いつかない 最近読んでまだアウトプットが出来ていないのは 対話型組織開発 構想力の方法論 謙虚なコンサルティング U理論 イノベーション・…

バンドと心理的安全性

バンド運営と心理的安全性 趣味でギターを弾いており、最近はバンドもやっていて日曜日はライブをしたりしたのだけど バンド運営って結構大変で、若い頃はいくつかバンドやってみたけど大抵うまくいかず人が抜けたり解散になったりしていたし 友人のバンドで…

エンゲージメントとインターナルコミュニケーションと雑談

インターナルコミュニケーションについて調べたら、組織の未来はエンゲージメントで決まるらしい 最近組織開発やらインターナルコミュニケーションやらについて調べていて、エンゲージメントという言葉があることを知りました。書籍でいうと、 組織の未来は…

2045年の36歳の息子へ、2019年の36歳の父より

この記事は特に何か意味があって書いているとかではないので、遺書的な何かとか実は不治の病に犯されているとかそういうドラマチックな話じゃないです。 私の父は2年ほど前に他界しているのですが、なんだかふと、今の自分の年齢の時の父はどんなことを考え…

対話と心理的安全性について

対話と対話でないコミュニケーションの差 「コミュニケーションの量ではなく質が大事」 というような話を職場でしていて それってどういうコミュニケーションなんだろうと考えるなどしている。 個人的にはコミュニケーションは量もやっぱり大事とは思うのだ…

「フロー体験」について

自動車の運転とフロー体験 フロー体験の定義は、だいたい以下のようなもので 自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる 対象への自己統制感がある 直接的なフィードバックがある 集中を妨げる外乱がシャットアウトされている これが満たされた…

子育てと組織開発とデータ分析と

我輩はパパである 子供が4人いて、家事もやるし一応パパをやってる。 子供に宿題教えたりもする。 この間は二桁以上の割算の筆算がどうしてもできなかった次男にやり方を教えることに成功した https://twitter.com/yutakobayashi/status/1085163119125487617…

キャリア・アンカーを読んで、美学とかこだわりとかについて考えるなど

キャリア・アンカー エドガー・シャインの有名なキャリア・アンカー。 キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)作者: エドガー・H.シャイン,Edgar H. Schein,金井寿宏出版社/メーカー: 白桃書房発売日: 2…

HBRベスト10論文を読んで

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文を読みました 年末の休みに入るときに借りた「ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文」をやっと読めたので感想的なモノをまとめてみようかと思いました。 比較的新しい論文がやはりしっくりきた 取り上げられて…

ゲイリー・ハメルを読んでいる(経営は何をすべきか)

ゲイリー・ハメルの書籍の書評です 確かU理論に名前が出てきたのと、ハーバードビジネスレビューで取り上げられてたので読んでいる。 年末年始たくさん本を読もうと思っていたのに、親戚まわりやら何やらで全く読めていなかった1月4日が今日である。 だけど…

(WIP)読書ツリー的なもの、組織論系

この記事について 読書ツリー的なもの、組織論系。 関連する書籍をリスト化してそれぞれ読んでいく。 読んでいるものと、これから読んでいくものを書く。 学びがあれば書きとめる。うまく整理できたら切り出してブログ化する。 まあ続くかわからないけど、整…