テキトウ組織論・KYチーム開発

KYなPMが組織論とかチーム開発とか頑張ってるログ(WIP)

読書ログ

ミハイ・チクセントミハイ、キャロル・ドウェック、マーティン・セリグマンなどのポジティブ心理学からPMが学べること

ポジティブ心理学の研究者たち マーティン・セリグマン、キャロル・ドウェック、ミハイ・チクセントミハイ、あとアブラハム・マズローやエーリッヒ・フロム、ジークムント・フロイトやレオン・フェスティンガーなどの心理学の学者たち、特にポジティブ心理学…

アダム・カヘン「敵とのコラボレーション」を読んだ

アダム・カヘンという凄い人 アダム・カヘンは「対話」推しの人として有名で、「手ごわい問題は、対話で解決する」という本も書いたりしている人だったらしいが、この「敵とのコラボレーション」では「対話(ダイアログ)では十分ではない」と書いていて、こ…

心理学-パーソナリティーと知的能力

学習メモ 心理学 パーソナリティー パーソナリティーとは、個人差、その人特有の「人となり」あるいは個性。知能と性格からなる。 心理的機能は知・情・意の三側面に分けられてきた。 知識、性格・性質、意志という感じ。全部ひっくるめてパーソナリティなの…

ロバート・キーガンの「なぜ人と組織は変われないのか」を読んだ

ロバート・キーガンの「なぜ人と組織は変われないのか」の書評と感想 だいぶ前に読んだんですが、そういえばブログにまとめてなかったなーと思い。 あと、最近起きるのがめんどくてw ファーウェイのスマートウォッチは「もうちょっと早く寝た方がいいよ」っ…

客観視ってなんて難しいんだろう「象の鼻としっぽ: コミュニケーションギャップのメカニズム」

象の鼻としっぽ: コミュニケーションギャップのメカニズム を読んだ 会社の図書館でフラッと本を眺めていたら気になって手に取ってみた本です。 中身は大変興味深く。人間、コミュニケーションのギャップは必ず発生するものだと。その辺考えて、自分を客観視…

エドガー・シャインの問いかける技術を読んだ

エドガー・H・シャインの問いかける技術 キャリア・アンカーや謙虚なコンサルティング、プロセス・コンサルテーションなどの著者で組織論、組織心理学の大家エドガー・シャインの2014年の本。 会社の図書館で見つけてこれは読まねば!と。 ちょっと読んだだ…

マズローの欲求5段階とチクセントミハイのフロー理論の共通性

マズローの欲求5段階 マズローの欲求階層説と言えば、ピラミッドの図が有名で、それぞれ 生理的欲求 安全の欲求 所属と愛の欲求 承認欲求 自己実現の欲求 の5段階ある、というやつです。

ボビーフィッシャーとジョッシュウェイツキンを探してその2(太極拳の話)

ジョッシュウェイツキンの「習得への情熱 チェスから武術へ――上達するための、僕の意識的学習法」の話 前回書いた記事の続き的な記事です。 読書ログの後編的な。

成人発達理論による能力の成長 がとても良かった

成人発達理論による能力の成長を読んだ 成人発達理論というのはカート・フィッシャーという人の理論で、「能力」の発達理論である「ダイナミックスキル理論」をベースにしているらしいです。 筆者はカート・フィッシャーやロバート・キーガンと親交のある方…

ボビーフィッシャーとジョッシュ・ウェイツキンを探して(習得へのアプローチ)

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」 なんかたまたま記事書いてたらお題にハマりそうだったので! お題にそって書いてみます ボビー・フィッシャーを探してという映画を見た この映画はジョッシュ・ウェイツキンというチェスプレイヤー(現在は太極拳の…

コンピテンシー・マネジメントの展開を読んで

コンピテンシー・マネジメントの展開を読んだ マネジメントの仕事をしてると、やっぱり自然と組織の制度に関して興味が出てくる。 例えば評価制度。 そういえばコンピテンシー、コンピテンシー言うけど「コンピテンシー」って何なのかも知らなかったので読ん…

マネジャーのための人事評価実践を読みました

マネジャーのための人事評価実践 一応、空気読めないんですけどマネジャーというお仕事はしておりまして なんとなく星も多いし参考になるかなと思って読んでみたんですというお話です あ、あと予約投稿で平成最後の記事にしましたw

「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY を読みました。

「幸せをお金で買う」5つの授業 ―HAPPY MONEY 人に勧めていただいて、面白そうだったので読んでみた本です。書評というか感想になりそうなんですが、ちょっと読んで感じたことを書いてみようかと エリザベス・ダン 、マイケル・ノートンという人の書いた本で…

TRUST FACTORを読んで〜エンゲージメントにも「信頼」が効きそうだと思った話

TRUST FACTOR トラスト・ファクター~最強の組織をつくる新しいマネジメント を読んだ ポール J・ザックさんのTRUST FACTOR。2017年の本なので結構新しい本ですが、主張はシンプルで 成功する企業、組織条件は、信頼の文化があるかどうかだ、それは科学的に証…

「あなたが伸びれば、会社も伸びる!」ちょっと古いけどいい本だった

あなたが伸びれば、会社も伸びる! を読みました www.amazon.co.jp この本であります ちょっと古い本で2001年発刊 でも内容はとっても面白かったんですよね

ハイフェッツとリンスキーのリーダーシップが深い

ハイフェッツとリンスキーの「最前線のリーダーシップ」を読んだ 最近いろいろ本をよんでいるけどアウトプットが追いつかない 最近読んでまだアウトプットが出来ていないのは 対話型組織開発 構想力の方法論 謙虚なコンサルティング U理論 イノベーション・…

「フロー体験」について

自動車の運転とフロー体験 フロー体験の定義は、だいたい以下のようなもので 自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる 対象への自己統制感がある 直接的なフィードバックがある 集中を妨げる外乱がシャットアウトされている これが満たされた…

キャリア・アンカーを読んで、美学とかこだわりとかについて考えるなど

キャリア・アンカー エドガー・シャインの有名なキャリア・アンカー。 キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)作者: エドガー・H.シャイン,Edgar H. Schein,金井寿宏出版社/メーカー: 白桃書房発売日: 2…

HBRベスト10論文を読んで

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文を読みました 年末の休みに入るときに借りた「ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文」をやっと読めたので感想的なモノをまとめてみようかと思いました。 比較的新しい論文がやはりしっくりきた 取り上げられて…

ゲイリー・ハメルを読んでいる(経営は何をすべきか)

ゲイリー・ハメルの書籍の書評です 確かU理論に名前が出てきたのと、ハーバードビジネスレビューで取り上げられてたので読んでいる。 年末年始たくさん本を読もうと思っていたのに、親戚まわりやら何やらで全く読めていなかった1月4日が今日である。 だけど…

(WIP)読書ツリー的なもの、組織論系

この記事について 読書ツリー的なもの、組織論系。 関連する書籍をリスト化してそれぞれ読んでいく。 読んでいるものと、これから読んでいくものを書く。 学びがあれば書きとめる。うまく整理できたら切り出してブログ化する。 まあ続くかわからないけど、整…