子育てと組織開発とデータ分析と
我輩はパパである
子供が4人いて、家事もやるし一応パパをやってる。
子供に宿題教えたりもする。
この間は二桁以上の割算の筆算がどうしてもできなかった次男にやり方を教えることに成功した
https://twitter.com/yutakobayashi/status/1085163119125487617?s=21
子育てと仕事(組織開発)の共通項
もう10年以上、子育てと仕事(組織開発)両方やってると、なんか似てるとこあるなあって思いつつ、全く違うなってところもありつつっていう、「どっちやねん」って感じなんだけど
どちらも人と向き合うっていう部分で言うと共通項があるなあと。
違うなってところもいろいろあって、
- 大人には理論が通じる。子供は通じない
- 子供は感情で動く割合が大きくて大変
- 仕事は結果が割と早く出る。子供はうまくいってるかよくわからん
- とはいえ子育ては一緒に遊ぶとかも子育てなので楽しいことも多い
とかたくさん出てくるんだけど、それはまあ置いといて…
「人と向き合う」という面での共通項
- 対話が大事
- 信頼関係が大事
- 指示的になりすぎると関係が悪化する(こともある)
- 好きにやってもらった方がいい結果になったりする
- コミュニケーション量が足りてないといろいろボロが出てくる
とかいろいろ、子育てでも組織開発でも言えるものが出てくる。
最近、組織開発とかインターナルコミュニケーションもデータ・ドリブンでやりましょうっていうのがトレンドっぽいのだけど
実は子育ても割といろんなデータ見ながらやってるよなっていう気がしてる
子供の言動、行動、部屋の様子などは子育てに大事なデータ
あくまでうちの子達の話なので、全ての子育てに当てはまるかはわからないんだけど
- 不満があると言葉遣いが乱れる
- 何かあると行動に落ち着きがなくなる
- 普段部屋散らかってるくせに、なんか調子良くなると勝手に片付けだしたりする
- 不満や不安があると夕飯のあとすぐに部屋にこもる
その他いろいろあって、問題の根っこがあるきっかけで解決すると、それらの行動、言動もおさまったりするから面白い。
一部は「チック」というらしい。
子育てでも、こういうデータを無意識的にチェックして、対策考えたりしてるので
子育ても十分データ・ドリブンだなって思ったりする。
組織は大きいので目が届き切らない
で、子育てはまあ多くても4〜5人だけど
組織開発とかになると、人数桁違いに多いわけで
そうなると子育てと同じように、行動や言動を注視してっていうのでは限界がある。
だからデータを集めて、データ・ドリブンでやるのが大事ってことかなあと思う
ただ、とはいえ数値だけ見てっていうんじゃなくて、やっぱり直接の対話とか、コミュニケーションが結局大事というのはあると思う。
1 on 1とかが流行ってるのも、そういう側面もあるんじゃないかと思ったりしている。
うん、まとまらないけど、なんかそんな感じの事を考えている。
おわり