バンドと心理的安全性
バンド運営と心理的安全性
趣味でギターを弾いており、最近はバンドもやっていて日曜日はライブをしたりしたのだけど
バンド運営って結構大変で、若い頃はいくつかバンドやってみたけど大抵うまくいかず人が抜けたり解散になったりしていたし
友人のバンドで上手く行っているように見えるバンドでも、なんだかんだメンバーが抜けたり解散になったりが多かった
当時は音楽性がどうとか、演奏レベルがメンバー間で合わないとか、学業もあるからそっち優先でとか、プロ志向だとまあだんだん諦めていく人もいるからとか思っていたけど
今思うと、バンド運営でも心理的安全性とかそういうのが大事だったんじゃないかなと思ったりする
- バンド運営と心理的安全性
- 意外とメンバーにどう思われてるかとか気にしている
- ハードルを下げて心理的安全性が高いバンドの方が長く続く
- 今やってるバンドは心理的安全性が高い
- バンドをPJとかチームとかに読み替えても意味が通じる気が
意外とメンバーにどう思われてるかとか気にしている
若くて演奏スキルにも自信がなかったりすると、「ミスしたら怒られるかな」とか「下手だと思われたら嫌だな」とか意外と考える
また音楽だとこだわりの強い気の強い奴らもいたりするので、実際今の何なの?とか、練習してこようよとか言われたりもする (でも他人に厳しい奴は自分には甘かったりするw)
心理的安全性が脅かされると居心地悪くなって楽しくなくなっちゃったりするんですよね
動員とかが伸びればいいけど、そこまでガチでやれるのは本当に一握りだし、私は案外ライブたくさんやれるボンボンとかでない限り難しかったんではないかと思っているw (ライブ一回やるのに1人数万円とかかかったら定期的にライブやるとか望むべくもない)
ハードルを下げて心理的安全性が高いバンドの方が長く続く
プロ志向で、頑張ってやろうぜとかだと続かない。 だいたい、人間は弱いものなのでバンドがうまくいかないとメンバーに当たりだしたりするw ちゃんと友達呼んでこいとかw 若くて頭も悪いからそれで根本が解決するわけじゃないってことも分からないw
その内に「ちょっと違うと思うんだよね」とか適当に理由つけて辞めるというやつが出てきて、バンドは空中分解する
かえって、遊びだよねとか、楽しめればいいよねっていうノリのバンドの方が長く続いたりするし そういうバンドの方が結果的に上手くなったりする ハードルが高くないから心理的安全性が高いのだ
今やってるバンドは心理的安全性が高い
みんな大人なので、人が傷つくようなことは言わない
十数年ぶりにバンドやってみて思うのは、やっぱりそういうコミュニケーション能力がバンドにも必要だったんだなってこと
大人バンドはやりやすい!
褒めてくれるしwww
バンドをPJとかチームとかに読み替えても意味が通じる気が
この話書いていて思ったが、結局人が集まるところには共通する概念の気がするので、仕事の話にも通じる気がする
意識高い事ばかり言っても、周りの人の気持ちを考えられないと上手くいかない、という話