テキトウ組織論・KYチーム開発

KYなPMが組織論とかチーム開発とか頑張ってるログ(WIP)

2045年の36歳の息子へ、2019年の36歳の父より

この記事は特に何か意味があって書いているとかではないので、遺書的な何かとか実は不治の病に犯されているとかそういうドラマチックな話じゃないです。

私の父は2年ほど前に他界しているのですが、なんだかふと、今の自分の年齢の時の父はどんなことを考えていたのだろうとか思ったので、考えたことをちょっとまとめてみようかなと。

あと、同じように今の私と同じ年齢になった子供達が父親の当時考えていたこととかを知ることができたら少し素敵だなと。そんな訳で書いているので支離滅裂だしオチとかも特にないです。

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対話と心理的安全性について

対話と対話でないコミュニケーションの差

「コミュニケーションの量ではなく質が大事」

というような話を職場でしていて

それってどういうコミュニケーションなんだろうと考えるなどしている。

個人的にはコミュニケーションは量もやっぱり大事とは思うのだけど

でももちろん質も気をつけないといけないというのは思っていて

それがもしかしたら、対話になっているコミュニケーションなのか、そうでないのかの差なのかもしれない

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「フロー体験」について

自動車の運転とフロー体験

フロー体験の定義は、だいたい以下のようなもので

  • 自分の能力に対して適切な難易度のものに取り組んでいる
  • 対象への自己統制感がある
  • 直接的なフィードバックがある
  • 集中を妨げる外乱がシャットアウトされている

これが満たされた条件下だと、集中と高揚感が得られるとのことらしいです。

ある時自動車を運転していて、それまで考えていたモヤモヤしたものがスーッと消えて、

脳が楽になるような感覚になったことがあって、

フロー体験 喜びの現象学

この本で読んだことを思い出しました

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子育てと組織開発とデータ分析と

我輩はパパである

子供が4人いて、家事もやるし一応パパをやってる。

子供に宿題教えたりもする。

この間は二桁以上の割算の筆算がどうしてもできなかった次男にやり方を教えることに成功した

https://twitter.com/yutakobayashi/status/1085163119125487617?s=21

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キャリア・アンカーを読んで、美学とかこだわりとかについて考えるなど

キャリア・アンカー

エドガー・シャインの有名なキャリア・アンカー。

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)

キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)

この間読んで、面白そう&結構簡単に診断できそうだったので、 職場で実験的に自己診断してみたりしている。

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HBRベスト10論文を読んで

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文を読みました

年末の休みに入るときに借りた「ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文」をやっと読めたので感想的なモノをまとめてみようかと思いました。

比較的新しい論文がやはりしっくりきた

取り上げられている論文は、当然BEST10なのでどれも素晴らしい内容だし、世界的に評価の高い論文ではあるものの 個人的な感想としてはやはり新しめの論文ほど、現代の市場環境、組織の実態に合っているような気がしました(生意気であるw(というか、私がいるような組織に合っているということかも))

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ゲイリー・ハメルを読んでいる(経営は何をすべきか)

ゲイリー・ハメルの書籍の書評です

確かU理論に名前が出てきたのと、ハーバードビジネスレビューで取り上げられてたので読んでいる。

年末年始たくさん本を読もうと思っていたのに、親戚まわりやら何やらで全く読めていなかった1月4日が今日である。

だけど読書も大事だけど周りの人たちに感謝を伝えるのもやっぱり大事なのでそれでよかったということにしたい

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