ある勉強会のメモ
コーチング系の勉強会メモ
傾聴
- 「普通は」「一般的に」「みんなそうするじゃん」は傷つく
- 沈黙は大事。沈黙したままでも放置した方がいい
- 自己話というキーワードがある(自分の心の中で起こる思考、ざわざわする感じ)
- 対話の対象に意識を向けないといけない。自己話に意識が向いたままだと対話ができなくなる
- メタ認知で自分の意識を客観視するといい
- 傾聴は自己話との戦い
- 傾聴のポイント
- 集中する
- 判断を脇に置く(自己話は発話しない)
- 沈黙を大切にする
- 「それはダメだ」「問題だ」は後でもいい
- 傾聴のスキル
- チューニング(相手に合わせる、相手の鏡になる)
- ワンダウン(ゆっくり)
- リフレクション(ちゃんと聞いてるよ、要約、繰り返し)
質問
- 興味を持ってかかわる
- 質問の木、詰問の木
- 不安・怒り・焦りが詰問を産む
- 質問の木 : 興味
- 詰問の木 : 判断
- 判断が入ると顔色を見られる
- 相手に思考をさせる質問が大事
- 思考が入ると「成長モード」「自己観察モード」になる
- 過去のこと、マイナスのことは聞かない。未来のこと、プラスのことを聞く
- 危機感を煽ることを言われても発展性がない
- 自己評価はできてること聞く。できてないところは聞かない
- させようとする気持ちがあると上手くいかないことがある(相手を思ってであれば、させたいがあってもいい)
- 悪い未来を想像させるのはよくない
- 危機感で動く人間は少数派
- クローズドクエスチョン(YES/NO)は効果が薄い
- 上手くいってる?
- あれ終わった?
- オープンクエスチョンがよい
- どんな感じ?
- 満足度どれくらい?
- どうしたい?どうしようか?
- 何パーセント?マックス100ならどれくらい?
- オープンクエスチョンは責められていない安心感をうむ
- ただし、未来を考えられない状態の場合は今を聞くとよい
- 応用、深い質問
- そもそも
- 何を恐れてる?
- 何のために?
- 本当に?